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2015年9月19日 (土)

弥勒菩薩(みろくぼさつ)〜広隆寺

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仏像界のスーパースター、広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)。慈愛に満ちた表情を持つこの美しい仏像は、我が国の国宝彫刻の部、第一号です。
※霊宝殿は撮影禁止のため、絵はがきのスキャン画像を掲示しました。

弥勒菩薩(みろくぼさつ)は現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩(修行者)で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済すると伝えられています。
56億7千万年後という、気の遠くなる年数は、弥勒の兜卒天(とそつてん)での寿命が4000年であり、兜卒天の1日は地上の400年に匹敵するという説から、下生までに4000×400×12×30=56億7600万年かかるという計算に由来しています。

弥勒菩薩の微笑みは「アルカイク・スマイル」であるとされています。またその姿がオーギュスト・ロダンの考える人を想起させることから、「東洋の詩人(フランス語: Poète de l'Est)」との愛称を持っています。ドイツの哲学者カール・ヤスパースがこの像を「人間実存の最高の姿を表したもの」と激賞しました。

※アルカイク・スマイル(アルカイック・スマイル、英: Archaic smile)とは古代ギリシアのアルカイク美術の彫像に見られる生命感と幸福感あふれる表情のこと。

Photo                    クーロス像

Photo_2                                           モスコフォロス

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楼門

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境内

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地蔵堂

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本堂にあたる上宮王院(太子殿)

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旧霊宝殿

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霊宝殿

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