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2017年12月23日 (土)

千本釈迦堂の大根(だいこ)だき

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二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」の7日、京都市上京区の千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)(大報恩寺)で「大根(だいこ)だき」が始まりましたので、8日にお邪魔しました。悪病を取り除く御利益があり、大勢の参拝客が集まっていました。

 釈迦が悟りを開いた日(12月8日)を祝う「成道会(じょうどうえ)」に合わせ、鎌倉時代の住職、慈禅(じぜん)上人が大根の切り口に梵字(ぼんじ)を書いて炊き、魔よけとして供したことにちなんでいるのだそうです。2日間でなんと大根約4000本(約1万2000食分)が供されます。1杯1000円の大根は厄除けのお布施込みでしょう。

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千本釈迦堂の本堂は、550年前に勃発した応仁の乱で焼けずに残った本堂でも知られ、現存する京都市内最古の仏堂で、国宝に指定されています。
 
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速やかに「大根だき券」を購入

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鎌倉時代に住職が大根に釈迦の名を梵字(ぼんじ)で書き、厄よけとしたのがこの大根だきの始まりと伝えられていますが、この大根は「聖護院大根」と言うのだそうです。千枚漬けに使われる「聖護院かぶら」は知ってましたが、「聖護院大根」があるとは知りませんでした。

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「大根だき」の味付けはおでんと同じですが、きつねうどんに使う、甘辛煮の油揚げが乗っています。美味しかったです。

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