2015年8月28日 (金)

保津川下り

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京都の代表的な観光地である嵐山・嵯峨野に近いことから、1885年(明治28年)に観光客を対象とした遊覧船による川下りが行われるようになりました。この風流な保津川下りは夏目漱石の『虞美人草』を始め、水上勉、薄田泣菫、大町桂月、三島由紀夫など幾つもの文学作品に登場した。当時は、京都から人力車にのって老の坂を越え、篠町王子を経て保津川の亀岡盆地から保津峡への入り口にあたる山本浜(現在のトロッコ亀岡駅辺り)から乗船した。ルーマニア皇太子やイギリス皇太子などの賓客も興じたことから、王子から山本浜までの道のりは『異人道』と呼ばれた。
その後、川下りは大衆的なものとなり、また、乗船場もJR亀岡駅近くに移された。現在の保津川下りは約16kmの距離を約2時間かけて行われ、春のツツジ(亀岡市の花)や秋の紅葉などを楽しもうと、四季折々多くの観光客が訪れる。
かつては、一旦荷物を積んで川を下った高瀬舟は、人に曳かれて約4時間かけて保津川を遡っていた。保津川の右岸には舟曳路が造られ、人夫が川に浮かべた船を曳きながらここを川上へ歩いていた。遊覧船もかつてはこの道を使い川を溯らせて亀岡まで戻していた。現在では、遊覧船3艘を積んで亀岡へ戻るトラックを国道9号で見かけることができる。一方、船頭は嵯峨野線の嵯峨嵐山駅から亀岡・園部方面行きの電車で、“保津川を溯って”亀岡へ戻っている。

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JR亀岡駅

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さあ乗船です

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ラフティングに向かうファミリーです

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3人一組の船頭さんの一人です。

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川の途中、記念写真撮影係の方が待機していました。お疲れさまです。

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嵐山も間近になったころ、意表をついて売店船が現れました。

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水上売店船

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まもなく嵐山。

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嵐山の遊覧船です。

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嵐山に到着しました。

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船はこれからトラックに乗せられ、亀岡まで戻ります。

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するとその時、モーターボートが接近。

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操縦席にいるのはなんと、リカちゃん人形でした。

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保津川下りのラジコン船も航行中。